体型分類について
ダイエットに取り組んでいる方は、どのようにしたら効果的に結果を出せるかいつも頭を巡らせていることだと思います。
そこで、皆さんに少しでも役に立ちたいという思いから、この記事を掲載させていただきます。
ダイエットに関しては、様々な情報が飛び交いどれが合っているのだろうかと思いますが、まずは人間の『
体型分類』について説明したいと思います。
※ イラストについては、手書きではありますがご了承ください。
人間の体型には大まかに分けて、3つの体型があると言われています。これをシェルドンの体型分類ともいいます。
内胚葉型
内胚葉起源の内臓,特に消化器系がよく発達した
肥満体質のことをいいます。
特徴としては、太りやすいということもありますが、筋肉もつきやすいです。これに該当する方は、
食事量の管理が必須になってきます。なかには炭水化物を極端にカットしないと痩せにくいということもあります。ただ、筋肉もつきやすいので、基礎代謝は高めになりますから、安静時にもエネルギーを消費してくれます。
外胚葉型
外胚葉起源の神経系統と感覚器官が発達していて、
痩せている体型のことをいいます。
特徴としては、
とにかく痩せやすく、筋肉が付きづらいタイプです。なかには、いくら食べても翌日には体重がむしろ減少しているということもあります。このタイプは、ダイエットには無縁かもしれませんが、筋肉を付けると言うことに関しては、相当量の食事をしないとなかなか難しいかもしれません。
中胚葉型
中胚葉起源の筋や骨がよく発達している、
筋肉質タイプのことをいいます。
特徴としては、
内胚葉型と外胚葉型の中間と行ったところです。おもしろいのは、筋肉質タイプとはいっても、内胚葉型に近いタイプの人もいれば、外胚葉型に近いタイプの人もいます。よって、中胚葉型といってもそれぞれのタイプに合わせたダイエットやトレーニングが必要になってきます。
これで、皆さんはご自分がどれに該当するか一度確認してみて下さい。そうすれば、食事量をどうしたらよいか見えてくると思います。
それでは、またよろしくお願い致します!