〇肩の筋肉を個別に鍛えるには
三角筋のアイソレーションエクササイズについて説明をしています。
三角筋は前部線維・中部線維・後部線維の3つから構成されています。
また、僧帽筋を含めると全部で4か所となります。
それらの筋肉をショルダープレスやアップライトローなどの種目だけでは、全ての筋肉を網羅することはできません。
よって、それぞれにアイソレーション(個別)で鍛える必要性が出てきます。
前部線維:フロントレイズ(ダンベル・バーベルなど)
中部線維:サイドレイズ(ダンベル・マシン・ケーブルなど)
後部線維:リアレイズ(ダンベル・マシンなど)
またそれぞれをユニラテラル(片手ずつ)行うのも有りです。
僧帽筋に関してはシュラッグになりますが、これもダンベルやバーベルで行えますし、ビハインド(後ろに持つ)ポジションで行うのも効果的です。
三角筋を全般的にバランスよく鍛えると「丸み」を帯びたカッコいい肩ができてくるので、ぜひ取り組んでみて下さい!