〇扱う重量による違い
高重量と低負荷トレーニングの効果などについて説明しています。
高重量トレーニングは、3~5RMの重たい重量で行います。効果としては、最大筋量のアップ(MAX重量)が上がったり、腱が強くなったりします。
低負荷トレーニングは、12~15RM以上できる軽い重量で行い、筋持久力の向上や脂肪燃焼(シェイプアップ)が望めます。
一般的に高重量トレーニングが好きな方(私を含め)も多いかと思います。やはり高重量で行うと達成感を感じやすいからです。
しかし、低負荷トレーニングはケガをしている時など非常に有効な手段でもあります。
どちらが優れているのかというと、少し検討してみる余地があると思います。それは仕事量の関係があるからです。
仕事量とは
重さ × 回数 = 総重量(仕事量)
のことをいいます。
例えば
(A)100㎏ × 5回 = 500㎏
(B)50㎏ × 20回 = 1,000㎏
(A)は高重量でその合計の仕事量は500㎏ですが、
(B)は低負荷でその合計の仕事量は1,000㎏となります。
一目でわかると思いますが、(B)の方が身体への刺激量は多くなってきます。よって、あまり高重量にこだわらなくても、実は低負荷で高回数をこなしても、充分に効果が期待できるのです。
ただ、仕事量を優先しすぎると高重量を上げるための「筋力」が低下しやすくなってしまいますので、高重量と低負荷を織り交ぜながらトレーニングすることをお勧めします。
参考になったでしょうかね? また会いましょう!
高重量と低負荷トレーニングの効果などについて説明しています。
高重量トレーニングは、3~5RMの重たい重量で行います。効果としては、最大筋量のアップ(MAX重量)が上がったり、腱が強くなったりします。
低負荷トレーニングは、12~15RM以上できる軽い重量で行い、筋持久力の向上や脂肪燃焼(シェイプアップ)が望めます。
一般的に高重量トレーニングが好きな方(私を含め)も多いかと思います。やはり高重量で行うと達成感を感じやすいからです。
しかし、低負荷トレーニングはケガをしている時など非常に有効な手段でもあります。
どちらが優れているのかというと、少し検討してみる余地があると思います。それは仕事量の関係があるからです。
仕事量とは
重さ × 回数 = 総重量(仕事量)
のことをいいます。
例えば
(A)100㎏ × 5回 = 500㎏
(B)50㎏ × 20回 = 1,000㎏
(A)は高重量でその合計の仕事量は500㎏ですが、
(B)は低負荷でその合計の仕事量は1,000㎏となります。
一目でわかると思いますが、(B)の方が身体への刺激量は多くなってきます。よって、あまり高重量にこだわらなくても、実は低負荷で高回数をこなしても、充分に効果が期待できるのです。
ただ、仕事量を優先しすぎると高重量を上げるための「筋力」が低下しやすくなってしまいますので、高重量と低負荷を織り交ぜながらトレーニングすることをお勧めします。
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