デカい肩を作る③
【三角筋中部線維】
この筋肉は肩甲骨の肩峰から上腕骨に付着しています。
別名は「肩峰部」とも呼ばれています。
作用としては、肩関節の外転となりますから、エクササイズでいうとサイドレイズが該当します。
ショルダープレスではグリップを横方向にして、フロントプレスやバックプレスを行うと中部線維に対して刺激が行きやすくなります。
というのは、上腕骨が水平方向に外旋してプレスを行うと（特にバックプレス）中部線維の関与が大きくなります。
また、肩関節の外転でいうと肘を曲げた状態で外転をさせても中部線維は働きますから、アップライトローも当てはまります。
この場合は、上腕二頭筋の関与を小さくするために肘頭から釣り上げられるようなイメージで行うと、中部線維の刺激が強くなりやすいです。
ただ、中部線維はメインとなる種目が多いことから、頻度的に偏る傾向になりますから、他の部位も均等に鍛えていく必要性があります。
次回は後部線維についてです。
お楽しみにしていて下さい。
【三角筋中部線維】
この筋肉は肩甲骨の肩峰から上腕骨に付着しています。
別名は「肩峰部」とも呼ばれています。
作用としては、肩関節の外転となりますから、エクササイズでいうとサイドレイズが該当します。
ショルダープレスではグリップを横方向にして、フロントプレスやバックプレスを行うと中部線維に対して刺激が行きやすくなります。
というのは、上腕骨が水平方向に外旋してプレスを行うと（特にバックプレス）中部線維の関与が大きくなります。
また、肩関節の外転でいうと肘を曲げた状態で外転をさせても中部線維は働きますから、アップライトローも当てはまります。
この場合は、上腕二頭筋の関与を小さくするために肘頭から釣り上げられるようなイメージで行うと、中部線維の刺激が強くなりやすいです。
ただ、中部線維はメインとなる種目が多いことから、頻度的に偏る傾向になりますから、他の部位も均等に鍛えていく必要性があります。
次回は後部線維についてです。
お楽しみにしていて下さい。
