糖質制限ダイエットは、その名の通りエネルギー源である糖質の摂取を控える(または全く摂らない)方法です。
その代わりに肉や魚などの蛋白質や野菜を中心とした食事をします。
こうすることによって、血糖値の急上昇を抑え、また体脂肪が増加するリスクを減らすことが期待できます。
ここまでは、ご存じな方もいらっしゃると思います。
さて、この『糖質制限』を行っても大丈夫な人とそうでない人がいるのですが、それはご存知だったでしょうか?
これは体質によって異なってくるわけですが、人間には大きく分けて3つの体質に分かれてきます。
そして、その体質というのが
・内胚葉型
・外胚葉型
・中胚葉型
に分類されます。
まずはやっても大丈夫な人です。
体質でいうと内胚葉型つまりは太りやすい体質の人のことです。
この内胚葉型というのは、恰幅の良い体格で太りやすいのですが、実は筋肉も多いというタイプです。
詳細はこちらの動画をご覧下さい↓
糖質制限を行っても良いですが、極端にやり過ぎると体調不良やリバウンドの原因になってしまいます。
やるからには、食べる量や期間などをしっかりと計画を立ててから行うことをお勧めします。
続いてやってはいけない人です。
体質でいうと外胚葉型つまりは痩せやすい体質の人のことです。
この外胚葉型というのは、手足が長く痩せやすいくてしかも筋肉がつきにくいというタイプです。
詳細はこちらの動画をご覧下さい↓
痩せやすいなら、ダイエットなんてする必要がないと思われがちですが、現代では「もっと細くなりたい」と考えている方もいらっしゃいます。
こういったタイプの人が糖質制限を行ってしまうと、筋肉の量が減少してしまい、見た目は痩せているのに「隠れ肥満」になるおそれが大きくなってしまいます。
しかも、筋肉が減少しすぎると骨折などのケガのリスクはもちろんのこと、病気などの罹患リスクも向上してしまいます。
個人的には、糖質制限はお勧めできません。
もう一つの中胚葉型については
こちらの動画をご覧下さい↓
あなたも、まず自分はどの体質に当てはまるのかを確認してみて下さい。
そうすれば、より効果的なダイエットやトレーニングができるはずです。
それでは、また会いましょう!