それでは、筋量についてです。
筋量とはその名の通り筋肉量のことをいいます。
増量やサイズアップなどを計ると筋量は増えていきます。
強度でいうと、8～12回くらいの重量で行うトレーニングです。
筋肥大系のトレーニングと言われる内容で初心者にも推奨できるものです。
また、一般的にこの8～12回くらいできる重量でメニューを組んでいる方も多いと思います。
この強度はストレングス（力の強さ）と筋持久力の中間の強度となりますので、筋肥大には有効とされています。
また重量にこだわらず、スロートレーニングなどを実施すると、科学的ストレスによって成長ホルモンの分泌が促進され、筋肥大もしやすいとも言われています。
筋量が多い方が基礎代謝も向上し、太りにくい体質を作ることが可能です。
しかも免疫力もアップして、病気になりにくい傾向にもなります。
筋量が増えると体重も一時的に増えたりしますが、身体のラインが引き締まっているのが、実感できると思います。
良いことだらけだと思いますが、筋量は簡単には増えません。
ですから、不断の努力が必要ですし、それに継続していかなければなりません。
慣れるまで大変かもしれませんが、日常生活にルーティン化してしまえば、問題なく継続できるはずなので、「習慣化」できるようにしてみて下さいね～
