適正な休息時間とは
トレーニングでインターバルを取る時の疑問点で、どれくらい休めば良いのかということです。
これは個人差もあり、一概には言えないところもありますが、下半身のエクササイズについては、長めに取ることをお勧めします。
一般的に普及しているやり方では、60~90秒ほどの休息が推奨されています。
しかし、スクワットなどのエクササイズでは心肺機能も大きく関与してくることから、60~90秒ほどの休息では足りない場合もあります。
実感できる方も多いかと思いますが、脚自体は回復していても息が上がっていて、とても次のセットに行くのが難しいこともあるでしょう。
息が上がったまま次のセットに臨むと、脚に充分な負荷を掛けられなかったり、途中で潰れてしまうリスクもあります。
※もちろん、敢えてこのように行うやり方もあります
ターゲットが下半身である場合は、心肺機能を向上させる目的は二の次になります。ですから、その時の優先順位を考えると、どうするべきか見えてくるはずです。
目安としては、2~5分程度です。息が完全に整うまでは時間がかかりますが、これで次のセットもオールアウトさせることができるでしょう。
ですが、休み過ぎてトレーニング自体が中だるみしないように注意が必要です。
トレーニングの強度だけでなく、休息時間にも波をつけるとより一層、成長を促すことも可能となりますので、長くしたり短くしたり色々と試してみて下さいね~