筋トレなのに汗だく
たまに「筋トレでは汗が出ません」という声を聞きます。
そんなことをを聞くと、つい「もったいないなぁ」と思ってしまいます。
確かに筋トレは無酸素運動に該当しますが、やり方次第では、物凄く汗をかくことができるからです。
まず汗をかかない要因として
・強度が低い
・休息が長すぎる
・あまりやる気がない(これが一番かも?)
といったことが挙げられます。
ですから、これらの逆のことをすれば汗が大量に出るはずですよね?
まず「強度が低い」というのは、扱っている重量も関係してきますが、ここで気にしていただきたいのが、「回数」です。
あなたはいつもキリのいい回数で終わらせていませんか??
例えば10回に設定したら、7.8回目くらいから気持ちが終了モードになってきます。そうすると本当は10回以上出来ても、それ以上は行わなくなってしまいます。
これに陥っている人は、結構多いものです。なので、本来可能な回数の限界まで行ってみましょう!
続いて「休息が長すぎる」に関しては、正確には長すぎるではなくて、「ほぼ取らない」こちらで行ってみると良いと思います。
こうすることによって、心肺機能も向上しますし、乳酸がパンパンの状態でトレーニングし続けていると、苦しくなって汗だくになるでしょう。
全く取ってはダメというわけではなく、なるべく短くして「息が上がった状態」でトレーニングをしてみて下さい!
そして、「やる気がない」は問題外ですよね(苦笑
これは気持ちの問題です。あなたが本気で変えたいと思っているなら、必然的にやる気が入っているはずです。
やはり大切なのは「ハート」です。筋トレってそもそも苦しいものですから、それに負けない強い気持ちを持って取り組んでみて下さいね~