筋肉痛が1週間ほど続いて
「先日のトレーニングの筋肉痛が1週間も
引かなかったので、大変でした」
との相談を受けました。
筋肉痛がなかなか消えない時ってあります
よね～
さて、この方の場合は、初めてトレーニング
をした後にそうなりました。
初めて行った場合や久しぶりに行った場合
など、筋肉への刺激が新鮮過ぎて、脳が
「こんな負荷が来るなんて！」
ときっと驚くことでしょう(笑)
そうなると、その刺激に対して反応しきれ
ない上に、修復作用も慣れていないことから
筋肉痛が長引いたりします。
ですから、習慣的に筋トレを行っていると
その刺激に「慣れ」が生じてきますから、
筋肉痛の期間が短くなったりします。
逆を言えば、いつも同じようなメニューを
こなしていると、その刺激に慣れてしまい、
成長を促すことができなかったりします。
この辺の兼ね合いが難しいところではあり
ますけどね～
それとは別に、他にも筋肉痛が長引くことが
あります。
例えば下半身のトレーニングです。
スクワットやレッグプレスなどでは、大腿
四頭筋や大殿筋、ハムストリングスなどを
刺激します。
これらの筋肉は、パーツとして面積なども
大きく、出力も大きい（力の強い）ところに
なるので、上半身に比べて負荷を強く感じ
はずです。
また、筋肉が長いですから、エクササイズを
行っている間の収縮時間や動作が長くなり
ます。
その為、筋肉がより摩擦を起こし、筋肉痛が
長引いたりします。
私自身も下半身のトレーニング後は、4,5日
ほどから1週間近くハードな筋肉痛に悩ま
されます(笑)
確かに筋肉痛は痛くて、時には私生活に支障
をきたしたりすることもありますが、トレー
ニング後の指標（バロメーター）になったり
しますので、あまり悲観的になる必要もない
ですよ♪
さぁ、筋肉痛を恐れず、どんどん鍛えて行き
ましょう！
お客様の声多数いただいております！
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