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可動域の重要性

インクライン・ベンチプレス③

 

 

 

「やはり可動域は大きくとった方が、トレ
ーニングは効果的でしょうか」

 

 

 

といった相談を受けました。

 

 

 

ジムでトレーニングしている人を見ると、
可動域を目いっぱい取っている人もいれば、
一部の範囲のみで動かしている人など見か
けたりします。

 

 

 

軽いウェイトであればフルレンジでいけます
し、逆に重たいウェイトを扱う時は、可動域
が小さくなりがちですよね。

 

 

 

ですから、一部の範囲(パーシャルレップ)
のみに陥っているということは、そのウェ
イトをコントロールしきれていないのです。

 

 

 

 

その反面フルレンジで行うと、スティッキン
グポイント(一番きつい位置)を味わうこと
になるので、ある程度ウェイトを調整しなく
ては難しくなるでしょう。

 

 

 

よって、フルレンジでのトレーニングはきつ
い所をやりますから、フルレンジでしっかり
取り組んでいるのであれば、本当の意味での
そのエクササイズを行えているといえます。

 

 

 

 

また可動域を大きく取ることによって、筋肉
の柔軟性を向上させるのにも役立ちます。

 

 

 

たまに筋トレをすると身体が硬くなるなんて
ことを耳にしたりしますが、きちんとストレ
ッチをかけてあげれば、可動域が広がり柔ら
かくなります。

 

 

 

パーシャルレップに偏よりがちだなと思った
ならば、フルレンジでのトレーニングにも
トライしてみて下さいね~

 

 

 

 

 

 

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2018年08月27日 19:41

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