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痛みを忘れるということ

②スタンディング・ショルダープレス

 

「以前痛かった場所が、いつの間にか気に
ならないようになりました」

 

 

 

といった報告を受けました。

 

 

 

トレーニングにケガは付きものですから、
一旦気にし始めると、気になって仕方ない
という方もいらっしゃるでしょう。

 

 

 

例えば肘の痛みだったら、屈曲伸展動作の
うち伸展動作に痛みが出るのであれば、その
動作をあまりやらないようにします。

 

 

 

 

つまり痛みの出る動作を行わなくして、脳に
「痛みのシグナル」を送らないようにするの
です。

 

 

 

脳にシグナルが送られることによって、益々
痛みに敏感になってしまいます。そこでその
シグナルをなるべく遠ざけてあげます。

 

 

 

 

周りの友人たちに「こうすると痛みが出るん
だよね」と見せて回ったりすると、その度に
痛みのシグナルが送られてしまいます。

 

 

 

ですから、自らの意思でわざわざ痛みを引き
起こすようなことは避けてあげましょう。

 

 

 

そして痛みから遠ざかっていくと、徐々に
気にする頻度も少なくなってきます。それが
日常化されてくると、その内に「痛みを忘れ
る」ということに繋がります。

 

 

 

皆さんも一度は、こういった経験があるの
ではないでしょうか?

 

 

 

痛みを気にしなくなったら、いつの間にか
そこに痛みがあったこと自体を忘れていた
なんてことを。。。

 

 

 

それが「ケガが治った」ことになるのです
よね。

 

 

 

よって痛みを感じるようになったら、その
動作を極力避け、脳に痛みシグナルが送られ
ないように気をつきましょう。

 

 

 

そうすれば、早めの回復が期待できますよ~

 

 

 

 

 

お客様の声多数いただいております!

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2018年08月29日 23:54

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