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グリップの幅で違うこととは

プルダウン(ワイドグリップ)①

 

 

 

「ワイドグリップやナローグリップなど
グリップ幅を変えることによって、どの
ように変わってきますか」

 

 

 

といった相談を受けました。

 

 

 

ラットプルダウンやデッドリフトなど
特にプル系のエクササイズでは、グリ
ップによって変化を持たせたりします
よね。

 

 

 

まずはワイドグリップですが、こちら
では持ち手が広がるため、プルダウン
などの種目では広背筋のうち特に外側部
に刺激が入りやすくなります。

 

 

 

 

持ち手から収縮ポジションまでの直線
距離は短くなりますが、持ち手に力が
伝わりにくくなるため、重たく感じる
ことになります。

 

 

 

つまり、強度や難度が高くなるという
ことです。

 

 

 

実際にワイドグリップでプルダウンを
行うと、レギュラーの幅でやるよりも
やりにくく感じるはずです。

 

 

 

デッドリフトでは、トップポジションまで

の直線距離が長くなる上に、下背部
への負荷が大きくなるため、強度が

一気に上がります。

 

 

 

次にナローグリップです。

 

 

 

これをプルダウンで行うと、収縮ポジ
ションまでの距離は短くなりますが、
広背筋への刺激が小さくなります。

 

 

 

特にナロースタンスのオーバーグリップ
だと、余計に背中への刺激を感じにくく
なるでしょう。

 

 

 

ナロースタンスで行う場合は、アンダー
グリップに持ちかえて行うと菱形筋や
僧帽筋に刺激が入りやすいです。

 

 

 

 

デッドリフトでのナローグリップは、
いわゆる通常のデッドリフトになり
ますから、特に問題はありません。

 

 

 

 

よってワイドグリップのデッドリフト
が異常に強度が高くなるんですよね。

 

 

 

以上のことから、自身の鍛えたい部位
をより細かくアプローチする時などに
グリップ幅を変えて変化を加えると
良いでしょう。

 

 

 

私も気分によって、グリップ幅を変化
させて刺激がマンネリしないようにして
います。

 

 

 

これはプッシュ系のエクササイズでも
ワイドかナローかで、筋肉に対する刺激
が変わってきますから、色々と試して
みて下さいね~

 

 

 

 

参考文献
NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識

 

 

2018年09月05日 19:08

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