「デッドリフトを行っていても、
どこが効いているのか分かりま
せん」
といった相談を受けました。
トレーニングをしていても、ター
ゲットとなる部位に効かせられて
いるか分からないこともあるかと
思います。
特に自分で視認できない背中の
トレーニングはそうなることも
多いはずです。
特にデッドリフトについては屈む
角度によって、効き方も変わって
きます。
膝上から引き上げる浅い角度での
デッドリフトは、主に僧帽筋上部
を刺激します。
腰への負担も少ないことから、高重量
でのトレーニングも可能です。
それに比べて一番下(床)から引き
上げるデッドリフトは、主に下背部
の脊柱起立筋を刺激します。
こちらは腰への負担も大きいこと
から慎重に行う必要があります。
膝下で行うミドルレンジのデッド
リフトは、これらのちょうど中間
といったところでしょう。
この時、行っている部位の意識も
重要ですが、実際に筋肉痛になって
いる部位も大いに参考になります。
例えば膝下から行っているつもり
でも、筋肉痛になっている部位が
僧帽筋上部だったら、屈む角度が
自分で思っているよりも、浅く
なっていることが考えられます。
ですから、屈む角度と効かせる部位
とに差異が出ないように意識を集中
させる必要があります。
ジムによっては横の鏡でも見れる場合
もありますから、「上体の角度」を
しっかり確認してあげましょうね~
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