カッコいい身体を作る・ダイエットを成功させる
高田馬場パーソナルトレーナー　糸井克徳　公式サイト

「マシンフライで変わったやり方は
ありませんか」

といった相談を受けました。

大胸筋を鍛えるためのマシンフライ
は、ベンチプレスなどの補助種目
として取り入れている人も多いの
ではないでしょうか。

軌道が固定されていてやりやすい
ですし、ダンベルフライと比べて
高重量も扱えます。

特徴として、このマシンのほとんど
が向きを変えることによって、リア
デルトイドができるようになって
います。

そしてこの他に「フライ」としての
やり方といったら、ワンハンドで行う
フライがあります。

どちらか片方の手でフライをするの
ですが、最大のポイントは収縮位が
正中線を越すということです。

両手で行うと、正中線でグリップ同士
が当たってしまいますが、それを片手
でやることによって、更に大きく収縮
させることが可能になります。

こうすることで、大胸筋の外側部だけ
でなく、あまり刺激することが少ない
内側部を鍛えることができます。

大胸筋内側部が発達してくると、胸の
厚みが増してくるので、ボディビル
でいう「サイドチェスト」のポーズ
のような胸の厚みを強調すべき場面
で差が出てきます。

普段行っているベンチプレスやマシン
フライは主に外側部の刺激が大きい
ので、ワンハンドフライを行うこと
でバランスよく鍛えることができる
でしょう。

通常のやり方と同様に肘が曲がって
しまうと、刺激が抜けてしまうので
注意しましょう。

手軽にできますから、是非お試し
下さいね～

詳しくは動画を見て下さいね～