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心拍数とトレーニングの関係

ダンベルスイング⑤

 

 

「運動前は深呼吸をして息を整えた
方が良いのですか」

 

 

 

といった相談を受けました。

 

 

 

トレーニングの最中は、エネルギーを
要しますから、呼吸は荒くなると思い
ます。

 

 

 

 

それでは運動前はどうでしょうか?
予め深呼吸をしておくというのも
あるかもしれません。

 

 

 

しかし、気持ちのスイッチを入れる
という面から考えると、深呼吸は多用
しない方が良いかと思います。

 

 

 

 

人間には「自律神経」といって、
運動時や興奮時に現れる「交感神経」と
リラックス時に現れる「副交感神経」
があります。

 

 

 

交感神経では


・心拍数の増加
・気管支の拡張
・消化液の分泌抑制
・眼の散瞳


などがあります。

 

 

 

副交感神経では


・心拍数の減少
・気管支の狭小
・消化液の分泌促進
・眼の縮瞳


などがあります。

 

 

 

このように交感神経と副交感神経の
どちらかが優位になることで、心身
のバランスが保たれているのです。

 

 

 

運動時に自分に起こる反応を思い返して
みると、何となく分かると思います。

 

 

 

例えば運動している時は、お腹も空き
ませんし、視野も大きくなったりして
いますよね。

 

 

 

 

そして運動時は心拍数が増加しますし、
たくさん酸素を取り込むため、呼吸も
大きくなります。

 

 

 

ですから運動前は交感神経を優位に
するので、深呼吸よりも小さく回数を
多くした方がスイッチが入りやすく
なります。

 

 

 

例として格闘家やパワーリフティング
の選手など、競技の直前に呼吸を小さく
早くしているシーンを見たことがある
でしょうか?

 

 

 

 

あれは正に呼吸法で気持ちを高ぶらせ
て、交感神経(戦闘モード)になって
いるのです。

 

 

 

よって深呼吸をたくさんしていると、
副交感神経が優位になり、リラックス
モードになってしまうおそれも出て
きます。

 

 

 

気持ちを落ち着かせるという面では
良いかもしれませんが、ウェイトに
立ち向かう前は控えた方が良いかも
しれません。

 

 

 

さあ運動前は、小さく早く呼吸をして
戦闘モードがオンなるようにしていき
ましょう~

 


参考文献:生理学(南江堂)

 

 

 

 

 

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2019年01月13日 20:15

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