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エクササイズを片手で行うことで
「ダンベルの種目など片手で行うもの
がありますが、どういった効果があり
ますか」
といった相談を受けました。
サイドレイズやアームカールなどの
エクササイズで、片手で行っている
のを見かけたことはありませんか？
ワンハンド・ダンベルサイドレイズ
動画はこちらから
ワンハンド・マシンアームカール
動画はこちらから
通常であれば、両手一緒に行うこと
が多いでしょう。その方が時間も
かからず左右同時に鍛えることが
できるからです。
しかしそこを敢えて、左右に分けて
片側ずつ行うと、対象筋への意識性
を増加させることができます。
また両手でやるよりも片手で行った
方が扱える重量も増えますし、コン
トロールもしやすくなります。
また向きや角度などを変えて、少し
変わったアプローチもできるように
なります。
フロントレイズ（ニュートラルグリップ）
フロントレイズ（オーバーグリップ）
以上のように、左右分けて行うと
メリットも大きいのですが、時間が
かかることから、長時間集中力を
維持させる必要があります。
ですから、時間に余裕があって集中力
にも自信がある場合には、是非取り
入れてみると良いと思います。
そして片手で行うエクササイズは、
その他には以下のようなやり方が
あります。
ダンベル・キックバック
スタートポジション
収縮位ポジション
動画はこちらから
マシンチェストプレス（内側狙い）
スタートポジション
収縮位ポジション
動画はこちらから
私自身もダンベル系の種目では刺激
がマンネリ化しないように極力入れる
ようにしています。
試してみる価値はありますから、
是非お試し下さい！
2019年11月10日 20:02
