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ついお菓子などに手が伸びてしまう時には
自宅で過ごす日々が続くと、運動不足
にもなりますし、ついお菓子などに
手が伸びてしまうことも多くなる
のではないでしょうか。
実際私自身も最近は、テイクアウト
で手軽に食事を取ったりすること
も増えました（苦笑）
そうなると、体重が増加の一途を
たどるばかり。。。
ですから、こういった状況を覆す
ようにしなくてはなりません。
それでは激しい運動をしていれば
OKかもしれませんが、それを実施
するにはなかなか難しいかもしれま
せんね。
そこで余分な食事を省いていくこと
ができれば、体重増加の防止に繋が
ります。
まずは1日3食の食事ではきちんと
咀嚼して、時間をかけてゆっくり
食べるようにみましょう。
早食いをしてしまうと、満腹を感じ
にくくなるので、余分に食べてしまう
傾向になってしまいます。
ゆっくりと食べて、1回の食事で
満腹を感じるようにするだけでも
違ってきます。
続いて肉や魚などのタンパク質を
積極的に摂取していきましょう。
タンパク質は、消化時間が糖質に
比べて長いので、腹持ちも良くなる
ことから、空腹を感じにくくなって
きます。
もちろん、脂肪分の少ない部位など
を選んで摂取すると良いでしょう。
＜例＞
・バラ肉ではなくロース肉
・ツナ缶の中でもノンオイルのもの
そしてこれは私が個人的によく使用
しているやり方です。
小腹が空いたら・・・、歯を磨いて
しまいます。
歯磨きをしてしまえば、物を食べる
気もなくなりますし、意外と唾液も
たくさん出るので、しばらく食事を
しなくても大丈夫になります。
さて今まで紹介した通りにするとなると
・食事は時間をかけてゆっくり食べる
・肉や魚などのタンパク質を摂取
・小腹が空いたら歯磨きをする
といった具合にすると、お菓子など
に手が伸びにくくなるはずです。
体重増加に悩んでいる場合は、どれか
一つだけでも良いので、試してみて
下さいね～
参考文献：生理学（南江堂出版）
2020年05月21日 19:54
