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補助のタイミング

ベンチプレス補助4


「パートナーとトレーニングをして
いる時、どのようなタイミングで
補助に入ったら良いですか?」



といった相談を受けました。



最近では一緒にトレーニングをする
仲間内でも、補助をする光景がよく
見かけられます。



補助をすることでギリギリまで追い
込むことができますから、レベル
アップを望むなら入れて行った方
が良いでしょう。

 



しかしそこで気を付けなければなら
ないことがあります。



それは補助に入るタイミングが非常
に重要だということです。



例えばベンチプレスの場合、


・潰れる直前で入る
・潰れてから(すぐさま)入る
・ギリギリまで粘ってから入る


のようなタイミングで分けられる
かと思います。



そして補助に入ってからも


・補助者が全力で引き上げる
・必要最小限の力しか入れない


というように分かれます




ですから、実施者と補助者でそれ
ぞれの力量を計っておくことが
大切です。



ケース①
<実施者(初心者),補助者(上級者)>


この場合、実施者が初心者ということ
から、補助はなるべく早いタイミング
で入り、全力で引き上げるようにした
方が良いでしょう。

 



初心者は、潰れてから立て直すという
ことが難しいですから、ケガの防止の
ために早めに入るほうが妥当です。




ケース②
<実施者(上級者),補助者(初心者)>


この場合は、上級者が実施者となる
ので、ギリギリまで粘っても大丈夫
かもしれませんが、補助者が初心者
だとその後の引き上げが難しくなる
ので、早めに補助に入った方が良い
でしょう。

 



それは補助で一番下のボトムポジ
ションから引き上げるのは何気に
困難だからです。



ケース③
<実施者(上級者),補助者(上級者)>


この場合では、お互いが上級者です
からお互いを信頼し合って、ギリギリ
まで補助に入らず、補助に入る力も
最小限という選択も有りでしょう。



もちろん、危ないと察知したら補助者
が全力で引き上げるという選択も出て
きます。




以上のことから、補助では「補助者
の力量」が一番問われてきます。



限界まで行って潰れた経験や過去に
ケガをした経験などがあると、どの
タイミングで補助には行ったらよい
か見えてくることもあります。



そうなると、おのずと初心者よりも
上級者の方が補助には長けています
し、そちらに任せた方がより効果的
にトレーニングを進めることが
できるでしょう。

 



また補助では、実施者が予めどの
タイミングで入ってもらいたいのか
伝えておくことも必要です。



たまに見かけるのが補助者に補助
の入るタイミングが早い(遅い)などと
文句を云っている場面があります。



そうならないように、事前に自身の
タイミングや補助の力加減などを

伝えておきましょう。



さて。。。



補助って意外と難しいので、補助に
入るタイミングや力など事前に相談
したりして安全に行って下さいね~




 

 

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2020年09月09日 19:52

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