カッコいい身体を作る・ダイエットを成功させる
高田馬場パーソナルトレーナー 
糸井克徳 公式サイト

初回は無料カウンセリング! ダイエットを成功させたいあなたをお待ちしております!

TOPページバナー2019.1

TOPブログページ ≫ 速い動作と遅い動作での違い ≫

速い動作と遅い動作での違い

インクラインスミスプレス90㎏②


「エクササイズによっては挙上の
スピードを変えた方が良いので
しょうか」



といった相談を受けました。



トレーニングでは、挙上スピードが
早いやり方と遅いやり方があること
に気が付くと思います。

 



例えばベンチプレスで素早くバウ
ンドをするような挙げ方もあれば、
ゆっくり丁寧に持ち上げるやり方
もあります。


素早いやり方



遅いやり方




まずバウンドさせるような素早い
やり方の場合ですが、これは筋力
向上を目的にしています。



筋力とはストレングス、つまり
『パワー × スピード』
を意味しています。

 



要するに力を強くして、挙上重量
のMAXを伸ばしていくことに
なります。



またスクワットやランジなどの下半身
のエクササイズでは、バネを刺激する
ことから、スプリントなどのスピード
の向上が期待できます。

 



デメリットとしては、バネを効か
せる瞬間(ボトムポジション)で、
負荷が掛かり過ぎてケガをして
しまうおそれがあることです。



続いて遅いやり方です。



このゆっくりな動作の場合、筋線維
の摩擦が長くなることから、筋肥大
に向いています。




筋肉は収縮を行う際に、お互いの
筋線維が滑走(摩擦)するため、
傷を負います。これが筋肉痛に
繋がるのです。



ですから、その時間が長くなれば
長くなるほど『効かせる』ことが
できてきます。



デメリットとしては、ゆっくり行う
ため、高重量を扱うのが難しいこと
です。




以上のことからまとめると


・MAX重量の向上(早い動作)
・筋肥大(遅い動作)


のように使い分けていくと良いかと
思います。



特に早い動作のみというようにどちら
か片方に偏っている場合は、意識的に
挙上重量スピードを変えていくことを
していった方が良いでしょう。



いつも同じやり方では身体が慣れて
しまって、成長を促すことが難しく
なってしまいますから。

 



その日の気分やコンディションに
よって使い分けて下さいね~



参考文献
NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識






 

 

「お客様の声」多数いただいております!

2020.5月お客様の声(数値入り)

※写真をクリックすると詳細ページが開きます
 





今すぐ無料カウンセリングに申し込む

 

 

2020年09月21日 20:09

モバイルサイト

パーソナルトレーナー 糸井克徳 公式サイトスマホサイトQRコード

パーソナルトレーナー 糸井克徳 公式サイトモバイルサイトへはこちらのQRコードからどうぞ!