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手軽に摂取できるタンパク質の食事
「料理が苦手なので凝ったものが
作れないのですが、手軽に摂れる
タンパク質の食事はどういった
ものがありますか？」
といった相談を受けました。
筋肉を成長させるには栄養と休息が
不可欠ですが、料理をするとなると
二の足を踏んでしまうこともある
かと思います。
私自身も料理は得意ではありません
からね(^^;)
それで栄養補給でプロテインだけ
飲んでいればOKというわけでは
ありませんから、食事から栄養
を摂ることも必要です。
そこで手軽にタンパク質を摂れる
ものを幾つか紹介していきます。
まず第一に挙げられるのが納豆と
卵でしょう。
納豆と卵はご飯にそのままかけて
しまえばOKですし、全卵1個(60g)
納豆1パックはそれぞれタンパク質
が約7g含有されています。
この二つを一緒に混ぜてしまえば
それだけでも14gのタンパク質を
摂取することができます。
また味付けに鰹節(ふりかけでも可)
を使うのも良いでしょう。
鰹節は約75％近くがタンパク質で
構成されているので、味付けと一緒
にプラスされることもメリットと
なります。
とここまでは誰でも思いつくような
内容ですが、次はお肉関係について
です。
やはりタンパク質の補給といったら
お肉だと思います。
まずは各肉の100gあたりのタンパク質
の含有量からみてみます。
豚ロースは19g、豚バラ肉は14g
牛ヒレ肉は20g、鶏むね肉は19g
こうして見てみると牛ヒレ肉の含有量
が僅かながら上回っています。
ヒレ肉といったらステーキで使用
される定番の部位ですからね～
しかし料理に慣れていないと、ヒレ肉
の調理というのは意外と難しく感じる
かと思います。
火の入れ具合で焦げたり、中まで火が
通っていなかったりしますから。
料理が苦手というのであれば、少し
段階を踏んでからチャレンジした方
が良いかもしれません。
鶏むね肉も美味しく調理するには
下処理が必要ですし、火もしっかり
入れなくてはならないので、料理の
初心者には難しいかもしれません。
そして豚肉のロース肉とバラ肉で
比較してみると、ロース肉の方が
タンパク質が多いですし脂質の量
も少ないので、ロース肉がお勧め
できます。
調理に関してもロース肉は厚さが
薄いものを選べば火が通りやすい
ですので、フライパンで炒めるより
もお湯で湯がいてしゃぶしゃぶの
要領で行うと簡単に調理できます。
また減量中であれば、ロース肉は端
に脂肪が偏っているので、その除去
作業もしやすいです。
私自身もロース肉にはかなりお世話
になっていますから。
その他には缶詰を使うという手も
ありますが、ライフスタイルに応
じてできるものを選択していって
みて下さいね～
2020年12月04日 19:49
