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「挙上重量を伸ばしたいので、毎回
MAX重量でのプログラムを組みたい
のですが、これでも大丈夫ですか?」
といった相談を受けました。
扱える重量が増えてくるとトレー
ニングの効果も感じやすいですし、
気持ちも高まるかと思います。
その為には筋力アップ系のプログラム
つまりはMAX重量に近い負荷で行う
必要性があります。
しかしこのプログラムを毎回組むと
なると、それは難しく感じるはず
です。
それは筋肉の疲労だけでなく、神経系
の伝達も関わってくるからです。
筋肉は脳からの電気信号で動いている
のですが、この神経伝達系の疲労も
回復に時間がかかります。
例えばベンチプレスのMAXが100㎏の
人が100㎏で行った翌日は、大胸筋の
疲労だけでなく伝達する神経系も疲労
しています。
ですから、その2.3日後にベンチプレス
を100㎏で行おうと思っても、うまく挙上
できなかったりします。
これはハードにトレーニングをされて
いる方なら、一度は経験があるのでは
ないでしょうか?
身体的には疲れを感じていないのに
いつもできている重量が挙がらず、
「不調かな?」と感じるような時
です。
そのような場合、その前日などに
筋力アップ系のプログラムを組ん
でいたりするとそう感じることが
出てきます。
またこれは同じ部位だけではなく
違った部位でも起こりえます。
前日にスクワットのMAX重量で
行ったりすると、その翌日の部位
で胸(ベンチプレス)を挙上しよう
としてもいまいちできなかったり
するのです。
よって、毎回MAX重量でのプログ
ラムは避けた方が良いでしょう。
というより実施するのは、ケガの
リスクが高まるだけだと思った方
が良いかもしれません。
もし実施するのであれば5~6日ほど
間隔を空けた方が無難でしょう。
強度には波を持たせて、高強度の日
低負荷高回数の日などのようにして
メリハリを持たせると良いかと思い
ます。
それとしっかり休息を取って、リカ
バリーを忘れないようにしてあげて
下さいね~
参考文献:生理学(南江堂)
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