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口内炎にはビタミンB群
「口内炎が痛くて、トレーニングに
あまり集中できていないのですが、
予防策などはありますか」
といった相談を受けました。
分かりますね～ 私自身もたまに
できてしまうのですが、地味に痛く
て気になってしまいますから。。。
特に高重量を扱う時など、歯を食い
しばったりする度に痛んで、集中力
が低下してしまったりしますよね。
口内炎の要因としては、口内を誤って
噛んでしまったり、熱いものでやけど
をした時などに起こります。
ケアは、口腔内を衛星に保つことが
求められるので、歯磨きやうがいを
することが重要です。
それと食事（栄養素）によっても
対策することが可能です。
まずはビタミンB群をしっかり摂取
しましょう。これが不足すると口内炎
になりやすくなってしまいます。
それでは各ビタミンの役目などを
紹介していきます。
ビタミンB2は、細胞の再生やエネ
ルギー代謝を促すので、これが欠乏
してはいけません。
※ビタミンB2はレバーが豊富
ビタミンB6とナイアシン(ビタミン
B群の一種)はタンパク質や脂質の
代謝に関わり、皮膚や粘膜の健康
を保ちます
ビタミンB6・ナイアシンを多く
含む食品が
・カツオ
・マグロ
・サバ
・レバー
などです。
見ての通り青魚系に含まれている
ので、それらを積極的に摂取して
いきましょう。
それと細菌に対抗する栄養素として、
ビタミンA(レバーなど)とビタミンC
(キウイなど)があると更に良いです。
口内炎は炎症の一つなので、辛いもの
や熱いものなどの刺激物は避けるよう
に食生活を送りましょう。
いつまでも治らなかったら、筋トレ
に弊害が出てしまいますから、早め
の対処と予防に努めて下さいね～
参考文献
栄養の基本がわかる図解事典(成美堂)
2021年07月30日 20:23
