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夏バテ防止に食べておきたいもの
「気温が高くなると、夏バテ気味で
トレーニングに集中できません」
といった相談を受けました。
もう毎年のように、猛暑になって
いますよね。。。
私自身も夏が苦手なので、気持ちは
よ～く分かります。
そして暑さがゆえに食べ物が喉を
通りにくくなり、そこから夏バテ
になってしまうこともあります。
夏バテの主な原因としては、アイス
やかき氷、甘い清涼飲料水などで
糖質を補給することが多くなって
しまい・・・
軸となる食事が疎かになり、糖質は
確保できてもビタミンB1が不足し、
その結果糖質代謝がうまくいかなる
ためだと考えられています。
またそうめんや冷やし中華などの糖質
でも、冷たい物に偏ると胃袋が冷えて
消化能力が低下しやすいので、それも
併せて気を付ける必要があります。
そうなると、夏バテを防止するには
・温かいご飯などからの糖質摂取
・ビタミンB1の摂取
が求められます。
まずはご飯やパスタ、うどんなどで
しっかり糖質を摂取したら、それと
一緒に食べるおかずにビタミンB1を
多く含む物を入れていきましょう。
ビタミンB1を多く含む食品
・豚肉（ヒレ肉・もも肉・ロース肉）
・ウナギのかば焼き
・大豆製品（豆腐・納豆）
・玄米
などです。
ですからビタミンB1を多量に含む
豚肉に、食欲増進の効果のある
キムチを混ぜて「豚キムチ定食」
などがあれば最高です♪
トレーニングをしている方であれば
普段から豚肉を取り入れていること
も多いかと思いますので、それに
加えて豆腐なども入れてみると良い
かと思います。
暑いとつい冷たいものに手が伸び
やすくなりますが、そんな時こそ
是非温かい物を食べて、夏バテ
を防止してみて下さいね～
参考文献
栄養の基本がわかる図解事典(成美堂)
2021年08月13日 20:12
