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肩凝りの対処法で大切なこととは
「最近肩凝りが酷いのですが、マッサ
ージ系の商品を使ってほぐすのも効果
はありますか？」
といった相談を受けました。
肩凝りが酷いとつい自分で触って
ほぐしたくなりますよね～
それに今では肩凝りに効く商品も
出回っていますから。
私の個人的な見解として、セルフケア
はあまりやらないというかは、うまく
できないなというのが正直なところ
です。
というのも、片方の肩凝りを揉むのに
自分で行っていると、それだけでもう
片方の肩回りの筋肉が収縮してしまう
からです。
筋肉をほぐすには「脱力状態」にして
いることが重要です。
しかしセルフケアでは必ずどこかしら
に力が入ってしまい、脱力状態を作る
のが非常に難しくなります。
ですから、私が行っているのは肩凝り
になる前に「予防」することを重要視
しています。
ではその予防に効果的なエクササイズ
というはシュラッグになります。
肩凝りの原因となる主な筋肉は
・僧帽筋上部線維
・肩甲挙筋
になります。
これらの作用が「肩甲骨の挙上」と
いって、いわゆる肩をすくめる動作
です。
よってシュラッグで予め肩凝りに該当
する筋肉を動かすことで、柔軟性を
保持しておきます。
それに加えて、肩甲骨をダイナミック
に動かすことも忘れてはいけないので
ローイングも併せて行います。
このエクササイズも大袈裟に動作を
行うことで、肩周辺の筋肉の血流が
改善され肩凝りの予防になります。
そして予防しても肩凝りが辛いなと
感じた時は、素直にマッサージを
受けに行きます。
やはり自分の目で見えない、触り
にくい部位というのは、第三者に
行ってもらった方が良いです。
自分の信頼している人に揉んでもらう
と「筋肉こうほぐして欲しい」というのを
暗黙の了解で分かってくれるので
非常に安心できますから。
さて。。。
肩凝りにはまず肩甲骨周辺のエクサ
サイズを実施して、予防に努めま
しょう。
そしてどうしても辛い場合は、接骨院
やマッサージ屋さんで治療を受けて
みると良いと思いますよ～
2022年03月15日 20:48
