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契約場所：BIGBOX高田馬場西武フィットネスクラブ （新宿区高田馬場）
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「挙がらない」と思っている殻を破る
トレーニングを始めたばかりの頃は
自分がどれくらいの負荷をできるか
分からないかと思います。
いきなり高重量に挑戦すると、ケガの
原因になったりしますから。
しかし、慎重になり過ぎていて自分の
力を「過小評価」しているケースも
見受けられます。
私のセッションを受けられている方で
初心者の方は、自主トレの際の重量が
軽過ぎたりすることもあります。
そこで理由を聞くと
・この負荷(軽い重量)までしか挙がらない
・怖くてできない
・ちょっと無理
のような回答が返ってきます。
確かにその気持ちも分かります。ただ
実際にやってみないことには、できるか
どうか判断できないのです。
特に下半身のスクワットやレッグプレス
はやってみることで、意外と重い負荷も
できたりします。
レッグプレスは男性なら、自分の体重
くらいの負荷は押せるケースが多い
でしょう。
なんなら、女性でもレッグプレスは
100㎏挙げられる方も実際にいらっ
しゃいましたから。
それなのに50～60㎏くらいでやって
いるのは、非常に勿体ないことです。
そこで私のセッションでは、徐々に
負荷を重たくしていって･･･
「普段自主トレではやらない重量」
に設定します。
もちろん、その方の筋力を見ながら
慎重に行いますが、ほぼ確実に自主
トレ以上の負荷を持ち上げることが
可能になっています。
それは「自分には無理！」といった
マインドセットがあるので、それを
半強制的に取っ払ってしまうのです。
そして半強制的でもその殻を破ること
ができたなら「自分にもできる！」と
自信がつくので、トレーニングへの
取り組み方も変わってきます。
自信というのはトレーニングをして
いく上で、重要なんですよね～
こうすると、自主トレでの最低ライン
の負荷が底上げされるので、全体的に
レベルアップが可能になります。
実際の例として･･･
自主トレはレッグプレスを70㎏で10回
という方でも、セッションでは徐々に
負荷を重たくして120㎏に設定しても
10回できた方もいらっしゃいました。
その後は「自分でもこれだけできるんだ」
と嬉しそうにして、自主トレでも110㎏
は行うようにしているようです。
この方のケースは極端に感じるかも
しれませんが、自主トレの負荷より
20～30㎏程度重たくしてもできた
という方は何名もいらっしゃいます
から。
私自身もスクワットで100㎏が限界
と思っていた時期がありましたが･･･
思い切って120㎏にしてみたら、意外と
できてしまったんですよね～
その後は自信がついたおかげか、
140㎏、160㎏、180㎏と約1年間
で100㎏→180㎏へレベルアップ
することができました。
たまたまだったのかもしれませんが、
半強制的にでも殻を破ったのは、本当
に良かったなと思いました。
そうでなければ、いつまでも100㎏を
限界だと思い込んでいましたからね～
というわけで、現状の扱っている負荷が
限界なのかどうか一度試してみるのも
有りだと思います。
もちろん無理をしてまでとはいいません
が、普段の負荷より5～10㎏程度増や
して様子を見るのも良いでしょう。
それで挙がれば、殻を破る瞬間が来る
かもしれませんから。
特に初心者の方は、とんでもない潜在
能力を秘めていることもありますので、
自分の力を過小評価しないようにして
下さいね～
2023年06月12日 20:02
