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ダンベル種目は降ろすまでがトレーニング
↓動画はこちらから
身体をハードに鍛えるのであれば、
バーベルやダンベルなどのフリー
ウェイトを使用していくと思い
ます。
特にダンベルはバーベルに比べると
扱い方が難しく、高重量になれば
なる程コントロールが難しくなり
ます。
その中でも高重量ダンベルでの
・ベンチプレス
・ショルダープレス
はスタートポジションを取るのが
困難になります。
そこで行うダンベルを持ち上げる為の
技術として「オン･ザ･ニー・テクニック」
があります。
その名の通り、膝の上にダンベルを
乗せて勢い良く上方に持ち上げる
テクニックです。
これを使えば補助なしでも高重量の
ダンベルで、スタートポジションも
取れるようになります。
もちろん、降ろす際もこれを使えば
静かに降ろすことができます。
ただこのテクニックはスタート時には
きちんと行っていても、降ろす際は
そのまま床に「ドスン」と雑に落と
してしまうケースも散見されます。
まだダンベルの落下位置にダンベル
マット(ミット)があれば良いのです
が…
※ダンベル用のマット
床へダイレクトに落とすと破損
してしまうことがあります。
それに落下した時のその落下音は、
ジム内の騒音問題にもなります。
またジムがビル内に入っているテナ
ントの場合、別のフロアに対しても
迷惑を掛けることになります。
そして実際に破損してしまったダン
ベルがこちら
この通り、根元からポッキリ折れて
しまっています。
ダンベルは物にもよりますが、決して
安いものではありません。
20㎏だとペアで約85,800円になり、
40㎏にもなるとペアで約149,600円
になります。
もちろん、修理をするにしてもタダ
という訳でもありません。
それに一番の問題は修理に出している
期間、そのダンベルを誰も使えなく
なるということです。
ですから、ダンベルはきちんと丁寧に
扱いましょう。
スタート時だけではなく、降ろすまでが
トレーニングです！
それに高重量なダンベルをスッと優しく
降ろしている姿の方がスマートに見え
ますから♪
ダンベルはジムの中の大勢で使って
いくものなので、大事に扱っていき
ましょうね～
2024年07月30日 19:40
