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バーベルとスミスマシンそれぞれのスクワットの特徴
↓関連動画はこちらから
スクワットは基本種目のビッグスリー
の一つで『トレーニングの王様』と
呼ばれる程全身の筋肉を使っていく
エクササイズになっていきます。
一番強度の高いエクササイズといっても
過言ではないでしょう。
そんなスクワットですが、負荷を担ぐ
行うやり方として
バーベルスクワット
スミスマシンスクワット
が思い浮かぶかと思います。
それではそれぞれの特徴を見ていきます
まずは『バーベルスクワット』に
ついてです。
バーベルスクワットの特徴
・自分の上げやすい動作で挙げられる
・スミスマシンに比べて大腿部や殿筋部
などより強化されやすい
・体幹を安定させるために全身の微細な
筋肉が活発化される
バーベルスクワットの注意点
・初心者ではフォームの習得が難しい
・バーベルが前後左右に振れていないか
気を配る必要がある
・腰や膝のケガのリスクが高い
などが挙げられます。
つまり、軌道が固定されていない分、
動作も自由に行いやすいが、その分、
負荷を全身で受け止めるので…
ケガのリスクが高くなるということ
が考えられます。
続いて『スミスマシンスクワット』
についてです。
スミスマシンの特徴
・軌道が固定されているので初心者
でもやり易い
・バランスが取りやすく、ケガのリスク
が小さくなる
・足の置く位置を自由に変えられるので、
ハックスクワットなども可能になる
スミスマシンの注意点
・軌道が固定されているだけに、バーベル
に慣れていると逆にやりづらくなる
・バーの軌道を考慮して行わないと窮屈な
姿勢になり、腰などに負担が増える
※足のポジションによっては窮屈
・トップポジションでつい踵が浮いてしまい
背伸びの状態で行うことが増える
※背伸びしてしまうことがある
などが挙げられます。
つまり、軌道が安定していて初心者にも
向いていますが、固定されている分、
動作がしにくかったり窮屈に感じたり
することがあります。
さて。。。
ですから、トレーニングの導入として
スミスマシンからスクワットを始めて
いって、慣れてきたらバーベルに移行
するような形が良いのかと思います。
私自身、スクワットを行う時はほぼ
バーベルのみになっていて、ハック
スクワットを行う時はスミスマシン
で行うように使い分けています。
ただどちらも下半身を鍛えるには、
とても効果のあることには間違い
ありません。
よって、ご自身の目的やトレーニング
レベルに合わせてどちらを使うか選択
していきましょうね～
2024年09月17日 20:07
