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レッグカールのシーテッドとライイングそれぞれの特徴
↓動画はこちらから
ハムストリングスを鍛えるマシンとして
レッグカールがありますよね。
このマシンには
・座るタイプ（シーテッド）
・寝るタイプ（ライイング）
があります。
シーテッドは、ももの上からパッドを
当てて、背面に背もたれがあります。
この形だと上体が安定しやすく、やり
易さも感じるかと思います。
シーテッドの特徴
・ハムストリングスが伸展位である
・ももを固定するので安定感がある
・ライイングより力を入れやすい
・足首を見れるのでバリエーションがしやすい
などがあります
注意点として、足首が前方にはみ出して
しまうことがあります。ハムへの刺激が
小さくなってしまいます。
それに対してライイングタイプはグリ
ップを握って、アキレス腱をパッドに
引っ掛けて構えます。
ももを固定しているわけではないので、
反動が生まれにくい為、力の入れ具合
が難しく感じることもあるでしょう。
ライイングの特徴
・ハムストリングスが短縮位である
・シーテッドに比べると安定感に欠ける
（固定するわけではないので）
・動作中は足の動きが確認できない
・その分、ハムの動きに集中する
などがあります
注意点として、腰が浮きやすくなって
しまうことです。このやり方だと腰を
痛めることもあります。
このように使い分けるのであれば、
・高重量を行うならシーテッド
・ハムの動作に集中するならライイング
という感じではないかと個人的には
思っています。
またマシンのメーカーによっても、
扱える重量がシーテッド・ライイング
共に変わってくるのが難しいところ
でもあります(^^;)
ライイングタイプでも高重量をできる
ものもあれば、いまいち重量を扱えない
(動作がしにくい)ものもありますから。
とはいっても、個人的にはライイング
タイプが苦手です。
苦手なものは頻度が下がってしまう
ので、より苦手になってしまうこと
があります。
ですから、そういったものも積極的に
行っていないとバランスが悪くなる
ので、注意が必要ですね～
2024年09月27日 19:30
