ウェイトベルトの必要性とその特徴(革とナイロン)

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トレーニングをしていると、ベルトを
巻いている人も見掛けると思います。

「あれって必須ですか？」と聞かれる
こともありますが、全員に必要かと
いえば難しいところです。

それではベルトの必要性がない場合を
考えていきます。

例えば健康維持のために運動を行って
いて、軽めのマシントレーニングが
中心であれば必要性は低く感じます。

というのも、マシントレーニングで
ベルトをしていると、パッドに当た
って窮屈に感じたりしますし…

ベルト自体が結構な荷物になったり
するからです（毎回運ぶとなると
地味に大変）

ですから、運動初心者の方や健康維持
の為などの場合はベルトがなくても
特に問題はないでしょう。

続いてベルトが必要な場合です。

やはりフリーウェイトを交えた筋トレが
メインとなってくると、ベルトは必需品
といえるでしょう。

その中でも特に

・スクワット

・デッドリフト

・シュラッグ

など高重量を扱えるエクササイズでは
ベルトがないと、腰のケガのリスクが
高まってしまうからです。

これらはベルトをきつく巻いておく
ことで、脊柱が後方へ曲がらない
ようにするだけではなく…

腹圧を高めて踏ん張って力を入れる
時に欠かせません。

またこれらの他にも

・アップライトロー
・ショルダープレス
・ランジ
・スプリットジャンプ
・アームカール

なども人によってはベルトがあった方が
良いと思うものもあるでしょう。

それではベルトの種類についてです。

ベルトには主に『革製』のものと
『ナイロン製』があります。

まずは革製の特徴でいうと

・身体に馴染むまで硬い
・重くて硬いので持ち運びが難しい
・高重量でも固定力の安心感が大きい

などが挙げられます。

一方ナイロン製では

・革製に比べると柔らかくてすぐに馴染む
・柔らかく軽いので持ち運びが楽
・マジックテープで留めるので高重量だと不安

などが挙げられます。

ベルトはどちらを選ぶかは個人の好み
によるところが大きいと思います。

以前までは革製の人が多かったように
思えますが、今はナイロン製を使用
している人も多く見かけます。

ちなみに私は両方持っていますが、
現在はほぼナイロン製しか使用して
いません。

軽くて持ち運びがしやすい点が大きい
ですが、意外と高重量でスクワットや
デッドリフトを行っても問題がない
からです（共に140㎏以上で実施）。

　※170㎏でもナイロン製で大丈夫！

さて。。。

ベルトの必要性とその特徴でいうと