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前腕伸筋群を痛めている時は外すトレーニング

疲れの溜まりやすい部位として、肩や
腰などが代表例なのかもしれませんが、
それ以外でも前腕というケースもあり
ます。

前腕の中でも伸筋群といって、主に
手首を背屈させる動作をする側です。

エクササイズでいうとリバースリスト
カールになります

スタートポジション

トップポジション

なぜこの部分が疲れが溜まるのかと
いうと、普段の生活の中で荷物など
を持った時にここに負担がかかって
しまうからです。

その他にもパソコン作業をずっと
行っていると、手首の背屈動作が
しっぱなしになるので、そういった
要因も挙げられます。

さて、そういった「背屈動作」で影響
が出るとなると、おのずとあのエクサ
サイズは控えた方が良いでしょう。

それはサイドレイズです。

手首の背屈は行ってはいませんが、
この動作をするともろに前腕伸筋群
に負荷が掛かるからです。

荷物を持つ時と同様ですね。。。

痛みを抱えている状態では、持った
だけで痛みが発生するはずです。

なので、ダンベルに限らずプレートや
重めの負荷を運ぶとなると、痛みが
発生しやすいので注意が必要です。

ダンベルを持つ時

プレートを掴む時

それではその対処法としては

・安静にする
・重たいものを持たない
・サポーターやテーピングなどをする

などがあります。

安静にするのは最優先事項なのですが、
それでも運動がしたい場合は、サポー
ターやテーピングなどをして調整しま
しょう。

というのも、前腕伸筋群は先に説明
した通り、荷物を持ったりパソコン
をしたりなど普段から使用頻度の
高い部位になります。

ですから、そこで無理をしてしまうと
休まる時間が少なくなるので、回復が
遅れてしまうのです。

私自身、前腕伸筋群を痛めた時は
気にならなくなるまで半年くらい
かかりましたから(^^;)

その間も湿布やサポーターなどで
痛みには気を付けていたにも関わ
らずですorz

前腕をしっかりストレッチ